お子さんの発達障害・アスペルガー症候群についてお悩みの方が増えているそうです。
そこで 、幼児の発達障害やアスペルガー症候群に関係する情報をまとめてみました。
参考程度にご覧になってください。
相談機関の種類発達障害に関する相談を受けてくれる機関に、保健センター・子
育て支援センター・児童相談所・発達障害者支援センターなどがあります。
各機関の事業内容は地域等によって異なりますが、指導や助言などを行ってくれま
す。 発達障害療育の糸口より
アスペルガー症候群の疑いを持ったときに相談する専門医は、小児精神科・神経科・
児童精神科になります。大学病院などでは「発達外来」が設置されているところもあり
ます。 アスペルガー症候群の特徴より
本人や親がアスペルガー症候群の特性を認識しないまま大人になると、子供は社会生
活全般において「生きづらさ」を感じたまま生きていくことになります。そのため、子供の
「生きづらさ」を少しでも低減させてあげる必要があります。出来るだけ早く専門医に相
談し、アスペルガー症候群の特性にあった療育(治療教育)を受ければ、不自由なく社
会生活を送れるようにすることが可能です。しかし、「もう少し様子を見てみよう」「うちの
子供に限って…」などと考えてしまい先送りにしてしまうと、結果的に療育が遅れること
になります。場合によっては、先送りにすることによって、二次障害へとつながる可能性
もあります。従いまして、子供のためにも、親のためにも早めに専門医へ相談するよう
にして下さい。